ゆめぴりかはおいしくないしまずい?口コミ評判が気になる!

お米を買いたいけど、どのお米の銘柄を買おうかなぁ?
『ゆめぴりか』ってどんなお米だろう?
美味しいのかな?
食べた人の口コミは?

と、お考えの方。

今回は

ゆめぴりかの特徴は?産地も気になる
ゆめぴりかはおいしくないしまずい?口コミ評判は?
ゆめぴりかの偽物や類似品はある?

について生産元や購入者の口コミを元に調査しました。

これを見れば『ゆめぴりか』についてがわかります♪

ゆめぴりかの特徴は?産地も気になる

『ゆめぴりか』は北海道上川農業試験場で誕生しました。北海道上川農業試験場に全道各地から研究者が集まり、10年の歳月をかけて研究に研究を重ねた結果誕生したお米です。

今まで北海道の寒冷気候で稲作には不向きだと言われていて、やっとの思いで作り上げたお米も他県のお米に比べて味が劣るなど苦戦を強いられてきました。

しかし、北海道の研究者たちは何度も何度も挑戦し、1997年にのちの『ゆめぴりか』となるお米を開発。
その後も冷害に襲われるなどの被害にあい、その経験を活かし冷害対策を強化して、改めて米づくりの管理体制を徹底し、2011年に『ゆめぴりか』の全国販売が開始されました。

ゆめぴりかの味の特徴として、他の有名ブランドのお米と比べてもっちりとしている事にあります。
甘い香りと粘りの強さが特徴的で、柔らかいながらもしっかりとした食感ともっちりとした歯ごたえなのでお餅を食べているかのような味わいです。
さらに、『ゆめぴりか』は味の濃いお肉料理と相性が良く、そしてさめても柔らかさが持続するのでお弁当にも向いているお米になります。

ゆめぴりかはおいしくないしまずい?口コミ評判は?

販売開始から間もないお米ですが、毎年日本穀物検定協会がおこなう「米の食味ランキング」では、9年連続で最高ランクの特A評価を獲得しています。

さらには、ANAのファーストクラスの料理に採用されたり、高級料亭でも使用されているお米になります。
実際にゆめぴりかを購入した人の口コミを紹介します。

良い口コミ

・冷えても美味しいご飯です、おかずは何でも良いけれども、ご飯は「ゆめぴりか」譲れません
・想像では…コシヒカリも色々ありますが同等かな~って思っていました。が、香り、粘り、食感、艶、すべてコシヒカリより良い♪美味い。ゆめぴりかって美味しくて、びっくりしました♪水加減は調度でも柔らかいので、少なめにした方が良いですね。自分の中で…北海道米のイメージが変わったお米です。
・何回も購入していますが、リピート買いを続けてまいす、ふっくらとしてそれでいてきちっと歯ごたえのある噛み心地で、冷えても美味しいです、いくつかのブランド米を購入しては、何かが足りない?と思い続けて今この銘柄にたどり着きました、食の好みは個人差が有りますので、絶対はありませんがお薦めできる銘柄と信じています。

悪い口コミ

・今まで色んなお米を食べてきて、ゆめぴりかがとても美味しかったので何年も食べていますが、今回この米を炊いたとき今までのゆめぴりかとまったく違う 匂いも悪く、ぱさぱさで炊き込みご飯などでごまかしてもまずい、とにかくまずいもうここのお米は購入しません
・今まで、ゆめぴりかを継続して購入しておりますが、今回の物は、 大失敗でした。 ぱさぱさで、粘りがなく「ダマ」ができるし、えらいめにあいました。 もう、こちらのものは購入しません。 今後は、ホクレンにします。

口コミを見る限りでは、同じゆめぴりかでも販売しているところが異なると味がだいぶ変わる様です。
次項では偽物や類似品について調査したので、そちらも参考にしてみて下さい。

ゆめぴりかの偽物や類似品はある?

『ゆめぴりか』は北海道の生産者が自ら課したルールと基準があります。

① 品質が毎年安定する様に毎年必ず専用の種から作る事
② お米の特性が十分に発揮できるようにふさわしい環境で栽培する事
③ 味を大きく左右するタンパク質の含有率を基準内(7.4%以下)に抑えること。

ホクレン農業協同組合連合会(通称ホクレン)ではこの基準を満たしている物だけを証として、【ゆめぴりか認定マーク】をつけています。
一部では【ホクレンマーク】とも言われています。

前項の口コミを見ると、『まずい』と書いた人はこの【ホクレンマーク】がついていなかった物を購入したようです。
【ホクレンマーク】が無いものが必ずしも偽物という事ではありません。しかし購入する際には、袋に書いてある【ホクレンマーク】があるかどうかを確認してから購入するの良いかと思います。

さらに、ゆめぴりかの類似品として、

★ななつぼし
★ふっくりんこ
★八十九おぼろずき

があります。
どちらも北海道プレミアム米で、北海道では稲作は無理と言われながらも研究に研究を重ねた結果出来上がったお米です。

ななつぼし

今では北海道産のお米で一番の生産量を誇る【ななつぼし】お米の食味ランキングでは10年連続で「特A」を獲得するほどのお米になります。

甘味と、粘りのバランスがよく、たんぱく質が6.8%以下となっており、たんぱく質はご飯の炊きあがりと触感に関係しており、このたんぱく質の数値が低い程水分を多く含むためふっくらとして触感がよくなると言われています。

【ゆめぴりか】【ふっくりんこ】、【八十九おぼろずき】は7%を超えているので、【ななつぼし】は触感の良いお米と言うことになります。


ふっくりんこ

こちらのお米は北海道の道南で開発され、主に函館付近の生産者達が誕生させたお米になります。
たんぱく質の数値は7.4%で名前の通り、ふっくりとしたとてもツヤのあるお米にでやや粘りのあるのが特徴です。
甘味が強く硬さがしっかりとしているので、和食に合うお米で特に魚系のおかずとの相性が良いです。


八十九おぼろずき

おぼろずきは粘りのとても強いお米で、お米に含まれるでんぷんの構成の一つに『アミロース』があり、この数値が低ければ低いほど粘りの強いお米になります。

おぼろずきのアミロースは18%以下で、一般的にうるち米のアミロースは20%なのでこちらのお米はとても粘りの強いお米と言うことになります。

粘りが強いお米なので冷めても美味しく食べられるため、お弁当やおにぎりに向いているお米になります。


まとめ

今回は、

ゆめぴりかの特徴は?産地も気になる
ゆめぴりかはおいしくないしまずい?口コミ評判は?
ゆめぴりかの偽物や類似品はある?

について調査いたしました。以下が結果になります。

・ゆめぴりかの産地は北海道で、もっちりとした粘りの強いお米になります。
・ホクレンから発売しているゆめぴりかが美味しいと評判
・類似品には同じ北海道産の『ななつぼし』『ふっくりんこ』『八十九おぼろずき』があります。

北海道の研究者が研究に研究を重ねた結果出来上がった『ゆめぴりか』普通に炊いても美味しいです。

しかし、

  1. たっぷりのお水でさっとすすいでからすぐに捨てて、
  2. 力を入れずに手早く研ぎ、
  3. 大匙1杯ほどお水を少なく入れて1時間ほど浸水させてから炊いて、
  4. 炊き上がった後は15分ほど蒸してからすぐにごはん全体を混ぜる

という作り方をするとさらに美味しくなります。『ゆめぴりか』を購入したら是非試してみてください。

以上。
最後まで閲覧ありがとうございました。

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