ウィキペディアンの収入は?有名な人は誰?うざい、気持ち悪いとの声も

11月11日(水)放送の「ねほりんぱほりん」では通称「ウィキペディアン」と呼ばれるウィキペディアに時間とお金を捧げる人たちが取り上げられます。

しかし、普段仕事をする傍ら活動するウィキペディアというウェブ上の百科事典を陰で支える人たちの舞台裏など、あまり明らかになっていないですよね。

そこで今回は

・ウィキペディアンの収入はいくら?稼げるの?
・ウィキペディアンで有名な人は誰がいる?
・ウィキペディアンがうざい、気持ち悪いとの声も!評判は?

について調査してみました!

ウィキペディアンの収入はいくら?稼げるの?

ウェブ上の百科事典と呼ばれる、ウェキペディア。

その魅力にハマリ膨大な時間とお金を捧げる人たちを「ウィキペディアン」と呼ばれる。

ウェキペディアンは普段仕事などをするかたわら、ウィキペディアを充実させることだけに情熱を注ぎ、あの百科事典を陰で支える人がいます。

そもそもウィキペディアは、一切の広告収入に頼らず、寄付金とボランティアで成り立っています。
つまり、「ウィキペディア財団」という非営利組織、NPOによって運営。

ウェブサイトの規模は世界で5番目という大きさで、当然、サーバーやスタッフ、活動費などの費用がかかりますが、その原資は全て寄付でまかなわれています。

通称ウィキペディアンと呼ばれる「ボランティアエディター」は基本的に無償で活動しているため、皆さん仕事を抱えつつ、ボランティアエディターとしてウィキペディアに貢献されています。

ウィキペディアの創業者である、ジミー・ウェールズですら、ウィキペディアからの収入はなく、イギリスの携帯キャリア「The people’s Operator」で勤務されているようです。

ウィキペディアンで有名な人は誰がいる?

2019年9月に放送された「マツコの知らない世界」では現役ウィキペディアンであるさえぼー(北村紗衣さん)がウィキペディアの魅力について語っています。

なお、ウィキペディア日本語版で活発に貢献しているウィキペディアンの方々はウィキペディアでも紹介されています。(TOP200まで)

この内、上位5人の方は下記の通りです。※2020年10月月間ランキング

1) Bcxfubot : 編集回数 8,105 / 総編集回数 83,755
2) Family27390 : 編集回数 4,730 / 総編集回数 8,630
3) エンタシス : 編集回数 3,019 / 総編集回数 56,171
4) Call Tenderas : 編集回数 2,430 / 総編集回数 54,328
5) えのきだたもつ : 編集回数 2,314 / 総編集回数 67,117

 

ウィキペディアンがうざい、気持ち悪いとの声も!評判は?

ウィキペディアは誰でも編集可能であるが故に、記事の質や情報の正確性、不特定多数の利用者が編集できることへのモラルなど、批判的な意見も絶えません。
よく批判的な意見が挙げられるものとしてまとめました。

ウィキペディアの記事の質について

ウィキペディアは結果でもあり過程でもあるため、途中経過での記事も多い。

そのため、情報に不足や欠落が多々みられる場合は記事の質について異論を唱える人がいる。

ウィキペディアの記事の誤字脱字や情報の相違について

ウィキペディアはボランティアエディターと呼ばれる協力者の元、記事が投稿されているため、人為的ミスや情報の偏りは否めない。

ただし、一定の記事を不特定多数のボランティアエディターでまかなうことで、ウィキペディアは成立している。

ウィキペディアの投稿が不特定多数に編集させることへの批判

専門家か無学かわからない人の情報は無価値という意見も多数あるが、情報不測のアマチュアが記事を投稿することで、新たな改善点が見つかり、時間の経過とともに詳しい知識を持った新たな参加者によって書き換えられることにより、平均以上の記事まで引き上げてくれると考えている。

 

賛否両論の意見が多いですが、無償で記事を編集してくれているウィキペディアンには個人的には感謝しています!

まとめ

今回は、ウィキペディアの編集に携わるウィキペディアンの情報を中心に調査しました
以下がまとめになります。

・ウィキペディアンは基本無償であり、通称ボランティアエディターと呼ばれる。
・ウィキペディアンに貢献した方は月間ペースで集計され、公表される。
・ウィキペディアに対する批判は絶えないが、設立当初から広告収入に頼ることなく寄付金とボランティアの可能性を信じ、現在では世界で5番目に閲覧されるビッグサイトとなっている。

日本でのウィキペディア閲覧数は世界で2番目ということで、調べ物が好きな人種として世界からも紹介されているように、インターネットが普及して以降、身近な存在となっている。

情報の相違や専門性については賛否両論あるものの、メディアで紹介されたさえぼーさんのように、ボランティアエディターとして随時鮮度の高い情報を無償で提供してくれる人もたくさんいて、そういう目には見えない人たちの支えがあって、今日のウィキペディア、それから私たちが当たり前のようにみれるウェブサイトの構築を担ってくれていることがわかりました。

以上、最後まで閲覧ありがとうございました。

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