皆さん、うには大好きですか?
お寿司のネタとして、海鮮丼として、あるいは生のままで、お口にパクリ。
うにの絶妙な風味は多くの人を魅了しています。
しかし実はそんなうにに、「折うに」と「塩水うに」という違いがあるのはご存知ですか?
「折りと塩水?」
その二つに何が違うのか分からないという疑問の声がネット上で多く上がっています。
というわけで、
・美味しい塩水うにの通販って?
についてまとめてきました。
折うにと塩水うにの違いは、採ったうにをミョウバンを入れた水につけるか塩水に入れて保存するかの違いであり、塩水うにの方が新鮮な風味を味わえます。
楽天市場などの通販サイトでは数多くの塩水うにが販売されており、ふるさと納税でも手に入れることが可能です。
漁師さんの記事やネットショッピングサイトなどの情報をもとにまとめてきましたので、うに好きの方や海産物が好物という方はぜひ続きをご覧ください。
折うにと塩水うにの違いを解説!
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ミルクのようなたっぷりの濃厚さを味わえる海産物、うに。
折うにと塩水うににはどんな違いがあるのか?
それはミョウバンを入れた水で保存するか塩水に入れて保存するかの違いにあります。
どんな海産物にも当てはまることですが、海で取れたうにの新鮮さをキープしつつ余所の場所に運ぶのは至難の業です。
うにの場合は美味しさが失わられるだけでなく身が崩れたりと、輸送の問題が立ちはだかりました。
それを解決したのが食品添加物の一種である「ミョウバン」です。
ミョウバンを溶かした水にうにを入れると身が崩れにくく、また新鮮さも保ったまま運ぶことが可能になりました。
ただミョウバン水に入れたうには味に変化が出てきてしまい、苦い風味をうにに与えてしまい、「うに=苦い」と感じる方は主にこれが原因とされています。
しかし昨今は輸送技術も発達し、配送するスピードもテクニックも上がって、ミョウバンを使わずとも新鮮なうにを運ぶことができるようになりました。
苦い風味を与えてしまうミョウバン水の代わりに、海と同じ環境である塩水に入れて運ばれるようになったのです。
ミョウバンに入れたうには保存期間が延びるものの、海の環境に近い塩水はより生うにの新鮮さをキープすることができます。
塩水うにはミョウバンのような苦味もなく、より生のうにを楽しむことが可能です。
ということで折うにと塩水うにのちがいはミョウバン水に入れているか塩水に入れているかの違いであり、塩水の方がより新鮮なうにを味わえます。
「美味しいうにが食べたい」と思ったなら、塩水うにを選んでみてください。
塩水うにのおすすめ通販を紹介
塩水に入れて新鮮さを保った塩水うに。
そんなおいしい塩水うには通販サイトから購入することが可能です。
大手通販サイトで売られている塩水うにをいくつか紹介します。
うに 生キタムラサキウニ 90g
【価格:4,309円(税込)】
北海道礼文島産の塩水うにです。
近海にある利尻昆布を食べて育ったうにで、口の中に磯の風味が広がります。
2018年の楽天ショップザイヤーで賞を取った商品。
※春頃の収穫時期以外は予約受付のみです。
築地魚群 塩水うに 1箱
【価格:6,900円(税込)】
築地にある会社の塩水うにです。
塩水うにが100g程度入った商品。
北海道、三陸、ロシア(北方四島)などで摂れるうにになります。
無添加 塩水生うに エゾバフンウニ
【価格:6,469円(税込)】
エゾンバフンウニの塩水うにです。
北方四島産のうに。
100gのうにが届きます。
とこのように通販サイトでは様々な塩水うにが購入可能です。
上記の中でグラム当たりの金額が安いのは楽天市場の「うに 生キタムラサキウニ 90g」になりますが、春以外は予約受付の商品になります。
この他、ふるさと納税で手に入る塩水うにも各通販サイトでは取り揃っていますので、皆さんもぜひ通販サイトから美味しい塩水うにの味をご自宅で味わってみましょう。
まとめ
多くの人が虜になる海産物の一つ、うに。
そのウニの「折うに」「塩水うに」の違いについてまとめてきました。
○今回のまとめ!○
・美味しい塩水うには各通販サイトで売られている
お寿司のうに、海鮮丼のうにと、それが大好きという方にとっては折うにと塩水うにの違いを確かめてみるのもいいでしょう。
食品添加物であるミョウバンを使っていない分、塩水うにの方が美味しいようですね。
通販サイトでは様々な塩水が売られており、そこから取り寄せるのも一つの方法です。
皆さんも美味しいウニを取り寄せてみて、ご自宅の食卓で極上の海の幸を味わってみてください。
では、ここまでご覧いただきありがとうございました。