ベッドや布団ではなく、寝袋を日常的な寝床にしようと考えている一人暮らしの方へ
今回は
・寝袋でも睡眠の質が高いおすすめは?一人暮らしやお客さん用
についてまとめました。
今回は、寝袋での質の高い睡眠方法、おすすめの寝袋を調査しました。
寝袋生活をお考えの方は是非参考にしてみて下さい。
寝袋は体に悪い?腰や背中が痛くなるってほんと?
寝袋は登山やキャンプの時に用いられる携帯用寝具で、雪山やキャンプなどで使用する為のものでしたが、最近ではベットや布団などとは違い場所を取らないうえに、埃等もたたないので寝具を買わずに寝袋で生活する人が増えています。
そういった背景もあり、自宅で寝袋を使って寝ていると背中が痛くなったり床冷えしてしまう人も多くいるみたいですね!
ただ基本的に寝袋は体に悪くない。むしろ良いです
しかし使い方や選定を間違ってしまうと体に悪いものにもなり得えます。
そこで寝袋の体に良い面と悪い面を解説していきます
寝袋の良い面(メリット)
寝袋の主なメリットは高い保温力。
寝袋によっては人がすっぽりと収まり保温力が高く、物によってはマイナス20度まで耐えられるものもあります。
通常の布団でマイナス20度まで耐えられるものは無い為、これは寝袋の大きなメリット
実際に寝袋で寝ると保温力が高いので血流がよくなり人によっては肩こりや腰痛が治ったという方もいます
寝袋の悪い面(デメリット)
寝袋は選定や使い方を間違えると、腰痛や床冷えによる背中の冷えなどが発生します。
特に今までずっとベットや布団で寝ていた方が急に寝袋だけにすると床が固い為、腰が痛くなる
また冬場は床が冷えるので保温効果が高くない寝袋を使用している方は背中が床冷えしてしまいます。
対策としては寝袋の下にヨガマットを敷いたり、寝袋の下にレジャーマットやエアーマットなど売ってるのでそちらを敷いて使用するのが良いです。
寝袋でも睡眠の質が高いおすすめは?一人暮らしやお客さん用
寝袋には全部で
・マミー型
・人型
・エッグ型
の4種類があります。
一人暮らしに最適なのはマミー型かエッグ型です!
それぞれ一人暮らし用に最適な寝袋を紹介していきます
筒形
筒形は、長方形をした上から下までの幅が同じタイプの寝袋
同じ種類の寝袋なら繋げて使う事が出来き、広げれば一枚の掛け布団になるので、家族等の大人数で使うことが出来きコストパフォーマンスにも優れています。
暑い夏などはファスナーを開ければ温度調節が可能で丸洗いもできます。
しかし、保温力はそこまで高くないので冬場は向いてない&一人暮らし用にはあまり適していません。
マミー型
マミー型は<ミイラ>を意味し、すっぽり入るタイプの寝袋です。
寝袋と聞いたときに一番最初に思い浮かぶ形だと思います。
隙間があまりなく保温力が高く、一人用なのでコンパクトに出来ます。
ただし、体に密着するので窮屈さを感じます。
さらに、化繊とダウンの素材がありダウンより化繊はかさばるります。ダウンはコンパクトになりますが
濡れや汚れに弱いのでメンテナンスが少し大変です。
一人暮らしで保温力を求めるならマミー型の購入をおすすめします
人型
人型は読んでそのまま人の形になってるタイプです。
手足分かれているのでそのまま歩く事も来ます。
外で観測等をする時に便利です。
そのまま動き回れるので寒い時期の防災グッズとしても使用できます。
エッグ型
エッグ型寝袋は<マミー型>と<筒型>の良いとこ取りの合体したタイプで
筒形を卵の形にする事で筒形の寝心地の良さに、肩口がしっかり閉まるのでより保温力が上がります。
さらにマニー型の窮屈さを解消したタイプです。
コンパクトに収納できるので持ち運びも楽に出来ます。
質の高い睡眠を得るにはエッグ形が一番いいかと思います。
筒型とマミー型のいいとこ取りなので、マミー型の保温力があり、筒形のような寝ごごちの良さがあります。
さらに値段的にもマミー型や人型と比べるとコスパもよい上に、エッグ型はコンパクトにもできるので場所も取らないので来客ように2つそろえてもいいかと思います。
エッグ型は一人用なので、来客と同じ一緒に寝ることは出来ません。
来客と一緒に寝るときは筒形を広げて使用するか、個人個人で寝るかになります。
さらに、購入する際は使用最低温度の確認の確認をした方がいいと思います。
人は寝ているときに寝返りを打つことにより血流の流れがよくなり質の良い睡眠が得られます。
寝袋でも窮屈さを感じず、保温力も確保出来る寝袋がいいかと思います。
まとめ
今回は寝袋は体に悪いか?一人暮らしのおすすめ寝袋について調査しました。
以下がまとめになります。
・寝袋で寝る時はヨガマットか寝袋用マットが必要
・質の良い睡眠で寝るにはエッグ型が一番
寝袋は布団やベットと違いコンパクトに収納出来るので部屋を広く使う事が出来ます。
一番コスパがいいのは筒形の寝袋になりまが筒形は保温力が低いので冬場にはあまり向いていません。
しかし、簡単に温度調節ができるので夏場は筒形がよいかと思います。
筒形とマミー型の良いとこどりのエッグ型を夏場以外使用し、夏場は筒形を使用するのがよいかと思います。
寝袋の使用最低温度が高いと室内でもマイナス温度になる地域もあるので、寝袋を購入する際は使用最低温度の確認の確認をした方がいいと思います。
以上、最後まで閲覧ありがとうございました。