マジックフライヤーで揚げるとまずい?メリットデメリットを説明!

サクサクのトンカツ。
パリパリの春巻き。
ジューシーな唐揚げ。

揚げ物はご飯のおかずの神様です。

そんな揚げ物を作るのに必要なものといえば「油」ですが、昨今その油なしに揚げ物を作れるノンフライヤー機器の一つ、「パワーマジックフライヤーXL」が注目を集めています。

「油を使わずとも美味しい揚げ物が作れる」との謳い文句もあるマジックフライヤーですが、一方でそれで作った揚げ物が「まずい?」という噂もあります。

「まずい?」という声の真偽を確かめるべく今回は、

・マジックフライヤーの揚げ物は本当にまずい?
・マジックフライヤーで美味しく上げるコツは?
・マジックフライヤーのメリットとデメリットは?

についてまとめました。

パワーマジックフライヤーXLを使った方の口コミは、「美味しい揚げ物ができた」というものが多くあります。
よりおいしい揚げ物を作るコツは、「油を具材に塗る」や「余熱」を使うといいかもしれません。
ノンフライヤー機器のメリットには「調理中に目を離せる」「洗い物が簡単」などの点があり、デメリットには「量が作れない」といった点があります。

各種SNSの口コミや実際に使った方のブログなどに基づきまとめましたので、マジックフライヤーの購入を考えている方や、ヘルシー料理に興味がある方はぜひ続きをご覧ください。

マジックフライヤーで揚げるとまずい?口コミ評判は?

油なしで揚げ物を作れるノンフライヤー調理器。

その内の一つ、「パワーマジックフライヤーXL」で作った揚げ物はまずいのでしょうか、美味しいのでしょうか?

実際に使った方の口コミを、良かったものと微妙だったものにそれぞれ分けて紹介します。

良かったという口コミ

「フライドポテトが美味しくできて満足しました」

「外食テイクアウトと比較すると、コストパフォーマンスがとてもいいです」

「油なしなのにパリパリで美味しく出来上がりました」

「手羽先がカリッと焼けて美味しかった」

「ローストビーフやウインナーが良い感じにできて、重宝しています」

というのがマジックフライヤーを使った方の良かった口コミです。

様々な料理が美味しくできた、という声が多数みられました。

微妙だったという口コミ

「トンカツを作っている時の匂いが気になった」

「お魚系の料理はちょっといまいちだった」

「一度に大量に作れない」

「サイズが大きい割に、作れるのは二人分くらい」

「パサパサしている感じがして満足できなかった」

といったものが微妙だった口コミです。

特定の料理がうまくできなかったり、容量に関する微妙だった口コミがありました。

以上のようにマジックフライヤーを使った方の口コミには、使った方の中にはうまく料理ができなかったり、容量などを不満にする声がありましたが、大多数の声が「美味しくできた」というものでした。

楽天市場の口コミでは☆評価が4を超えており、その点から見ても満足している方が多いことが分かります。

結論としてまとめると、一部の人の微妙な口コミはありましたが、マジックフライヤーは概ね多くの人が美味しく調理できるという口コミのある調理機器です。

それでは、どうすればマジックフライヤーでよりおいしい揚げ物が作れるか、次の項目でご紹介します。


マジックフライヤーで美味しく揚げる方法は?

パワーマジックフライヤーXLを使うと、様々な揚げ物が油なしで作れます。

その使い方としては、もちろん説明書通りに作るのが良いのですが、説明書に乗っていないうまく作るコツもいくつか存在します。

コツは大きく分けて、

・油を塗る
・余熱をする
・アルミホイルを敷く

の3つがあるのでそれぞれご紹介します。

油を塗る

マジックフライヤーはあくまでも油を使わずに調理ができる機器ですが、中にはうまくできないというケースも一定数存在します。

唐揚げやトンカツなどが「サクサクできない」という失敗をしてしまう人は、具材に油を塗ってから作ってみるのがおすすめです。

ハケで表面に油を塗ったり、オイルスプレーを使って吹きかけることによって、表面がサクサク、パリパリの食感を生み出すことが可能です。

油を使うというデメリットはありますが、それでも普通に揚げる時よりもずっと少量の油で作れるので、ヘルシーに揚げ物が作れます。

余熱をする

調理する時にあらかじめ余熱をするとより食材に火が通りやすくなり、サクッとした仕上がりになります。

低い温度から食材を調理すると、火が通りにくくなり仕上がりが悪くなります。

最初から余熱がある状態で作ることによって、食材の内側から火が通り、表面もサクッとした仕上がりになります。

余熱する時間は室温や湿度によっても異なりますが、2~3分程度すれば十分です。

アルミホイルを敷く

ノンフライヤー調理機器を使って揚げ物を作ると、唐揚げの衣などが機器の下部にくっついてしまう場合があります。

もちろん食材自体はしっかり調理できますが、衣がくっつきにくくするために、食材の下にアルミホイルやクッキングシートを敷きましょう。

そうすることで機器の下部にくっつくことなく調理が可能です。

以上がマジックフライヤーでよりおいしく揚げ物を作るコツでした。

どれもすぐにできるようなコツばかりなので、マジックフライヤーを使ってうまく揚げ物が作れない、とお悩みの方は、ぜひぜひ試してみてください。

皆さんもこれらをコツを使い、マジックフライヤーで美味しい揚げ物を作ってみましょう。

マジックフライヤーのメリットデメリットを説明!

昨今多くの人が使用しているマジックフライヤーですが、どんなものにも良いメリットがある半面、悪いデメリットというものが少なからず存在するというのも、世の中の常です。

ノンフライヤー調理機器であるマジックフライヤーにはどんなメリットやデメリットがあるのか、それぞれに分けてご紹介しますので是非参考にしてみてください。

マジックフライヤーのメリット

マジックフライヤーには大きなメリットが3つあります。

★メリット一つ目は、「調理中に目が離せる」ことです。

普通揚げ物を作る時には、鍋に油を入れて温め、揚げている時にはその鍋から目が離せません。

ですがマジックフライヤーを使う場合、食材を中に入れてスイッチをポンと押すだけで、あとは勝手に自動で調理してくれます。

他のおかずを用意するもよし、洗濯などで一度離れるもよし、ほったらかし調理ができるというわけです。

★メリットの二つ目は、「後片付けが楽々」にできることです。

マジックフライヤーは基本的に油を使いません。

もちろんまったく手入れをしなくていいというわけではありませんが、普通の揚げ物だと、油の処理や鍋の掃除など、作った後の片づけが面倒です。

その点マジックフライヤーは中の調理した部分だけを洗えばいいので、後片付けがぐっと楽になります。

★メリットの三つ目は、「油なしで揚げ物が作れる」ことです。

マジックフライヤーはノンフライヤー調理機器なので油がいりません。

油を使わないということでその分のコストが下がりますし、料理をヘルシーに作ることが可能です。

マジックフライヤーのデメリット

続いて、マジックフライヤーのデメリットについて、2つあるのでご紹介します。

★一つ目のデメリットは、「大量に作れない」ことです。

マジックフライヤーは中に食材を入れると揚げ物が作れますが、反対に言うと中に入る分しか揚げ物が作れないということです。

「パワーマジックフライヤーXL」という名前から大きいサイズのように思えますが、一度に作れる量は精々二人分までです。

三、四人以上の世帯の場合、一つの揚げ物を作るにしても二回三回とマジックフライヤーを使わなければなりません。

★二つ目のデメリットは、「油なしで美味しく作れるか?」人によって意見が分かれることです。

このデメリットは油なしでも美味しく作れる人には関係ないものですが、揚げ物はやはり油を使った方が美味しいと感じる方も多いです。

コツの中でも紹介した方法で、美味しく作るのにはやっぱり油が必要となると、ノンフライヤー調理機器としては本末転倒でありいまいちかもしれません。

ただもちろん、油を使って調理したとしても、普通に揚げ物を作るよりも油が少なくて済み、カロリーに関しても少なくなるので、そこまでのデメリットではありません。

と以上がマジックフライヤーのメリットとデメリットです。

メリットとデメリットを両方とも理解しつつ、マジックフライヤーを便利に賢く使っていきましょう。

まとめ

油なしで揚げ物が作れるマジックフライヤー。

「作った揚げ物がまずい?」という噂が本当かどうかなどについてまとめてきました。

今回のまとめです。

・マジックフライヤーの口コミは「美味しく作れた!」というものが多い。
・マジックフライヤーで美味しく作るコツは、「油を塗る」「余熱をする」などがある。
・マジックフライヤーには、「調理中目が離せる」「後片付けが楽」というメリットがある半面、「量が作れない」などのデメリットがある。

サクサク、パリパリ、カリッとした揚げ物が作れるマジックフライヤーは、その謳い文句通り美味しい揚げ物を作れるという方多く、とても便利な調理機器のようです。

「油を塗る」というコツは、そんな発想があるのかという逆転の裏ワザで、まさに目からうろこでした。

マジックフライヤーにはデメリットもいくつかありますが、メリットが多いので主婦の味方となるアイテムですね。

皆さんもぜひ、「パワーマジックフライヤーXL」を使って、簡単でヘルシーな揚げ物を食卓に並べてみませんか?

では、ここまでご覧いただきありがとうございました。

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