へんば餅が食べたいけど、どこに売ってる?
ネット通販でも良いから頼みたい!
と探している方
この記事では
・へんば餅は通販で売ってる?
・へんば餅に似てる商品は何がある?
についてお話していきます。
伊勢に訪れた際には必ず食べたくなる老舗和菓子のへんば餅です。
「伊勢に行ったのにどこに売ってるか分からなかった」とか「伊勢に行かなくても食べれないの?」など、へんば餅が食べれなくて残念という声を聞きます。
私は伊勢に行かなくてもへんば餅を食べていますよ!その方法を皆さんに教えちゃいます!
へんば餅が売ってる場所はどこ?サービスエリアで買える?
伊勢名物のひとつであるへんば餅。歴史は江戸時代にさかのぼり、1775年の創業以来200年以上も地元の方や観光客にも広く愛され続けています。
へんば餅が長年愛されている理由は、上質な国産素材と変わらない素朴な味わいにあります。小さな子供からお年寄りまで安心して食べられるへんば餅。
そんなことを聞くとますます食べたくなっちゃいますよね!
へんば餅が売っている場所を調べてみました。
へんば餅が売ってる場所は、伊勢市内にある以下の4店舗になります。
・へんばや商店 宮川店
・へんばや商店 おはらい町店
・へんばや商店 伊勢市駅前店
お店に特徴がありますので、1つずつ紹介していきますね。
へんばや商店 本店
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0596-22-0097
営業時間/8:00~17:00
イートイン/9:00~16:00
※17時以前に売り切れる場合があります。
定休日/毎週月曜日(祝日、振替え休日の時は火曜日)
駐車場/約10台
創業当時の趣のあるたたずまいを残す本店は、江戸時代にタイムトリップした気分で変わらない味わいを楽しむことができます。
へんばや商店 宮川店
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0596-37-0951
営業時間/8:00~17:00
イートイン/9:00~16:00
※17時以前に売り切れる場合があります。
定休日/毎週月曜日(祝日、振替え休日の時は火曜日)
駐車場/約20台
2009年に店舗と工場をリニューアルされた宮川店は、2010年のグッドデザイン賞を受賞したほどのモダンなたたずまいです。歴史と近代の共存をうまく表現されていますね。
へんばや商店 おはらい町店
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0596-25-0150
営業時間/9:00~17:00
イートイン/9:00~16:00
※17時以前に売り切れる場合があります。
※1月は上記営業時間が変更になる場合がございます。
定休日/毎週月曜日(祝日、振替え休日の時は火曜日)
おはらい町店にはなぜ馬のオブジェが置いてあるのかご存じですか?それは「へんば」の名前の由来にあります。
参宮街道、宮川のほとりではじめた茶店に、当時馬に乗ってお伊勢参りに訪れた人々が、宮川の手前にあるこの店で一息つき、馬を返してから参拝したことから、いつしかへんば(返馬)餅と名づけられたそうですよ。
へんばや商店 伊勢市駅前店
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0596-72-8688
営業時間/9:00~17:00
イートイン/9:00~16:00
※17時以前に売り切れる場合があります。
定休日/毎週月曜日(祝日、振替え休日の時は火曜日)
※伊勢市駅前店はへんば餅のみの取扱いとなります。
伊勢市駅前にふさわしいシンプルなたたずまいなのに、歴史をさりげなく感じさせてくれます。帰る時に「へんば餅食べ忘れた!」と思っても駅前なので安心ですね。
車で行かれた際にサービスエリアに売ってあればいいのですが、
残念ながら取り扱いはありません。
へんば餅の消費期限が製造日を含む2日となっているため、店舗で出来立ての美味しさをお召し上がりくださいね。
へんば餅は通販で売ってる?
きめ細かい新粉を蒸して作った団子皮の中にこしあんを包み、こんがりついた焼き目が甘くて香ばしいへんば餅。
やっぱり伊勢に行かないと食べれないじゃん!という声が聞こえてきそうですが、へんば餅はお取り寄せすることができますよ。
へんば商店公式サイトで地方発送について紹介しています。
へんば餅:2個 160円~、昆布の佃煮:250g 1,000円
・へんば餅の発送期間:生菓子のため、11月〜4月頃(冬〜春)に限る。
・昆布佃煮の発送期間:通年可能。
・お支払いは代金引換のみ。
・ご注文、その他詳細については下記までお問い合わせ下さい。
有限会社へんばや商店 本店
0596-22-0097(受付時間 午前10:00~午後3:00まで)
詳しくはへんば商店公式サイトへどうぞ。
https://henbaya.jp/products/delivery.html
やった~!これで自宅に居ながらにして、へんば餅が食べれますね。
でも、楽天やアマゾンでの取り扱いは残念ながらありませんでした。これもきっと、へんば餅の消費期限が製造日を含む2日となっているためでしょうね。
へんば餅に似てる商品は何がある?
へんば餅が売っていない時は、代用品で我慢するしかありません。と言っても、へんば餅に負けず劣らず、三重県に訪れた際にはぜひ食べてもらいたい、へんば餅に似た商品をご紹介します。
三重県桑名市の代表的銘菓「安永餅」
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〒511-0079 三重県桑名市有楽町35
0594-22-0327 午前8時~売切れ次第閉店(年中無休)
公式サイト
https://www.nagamochiyarouho.co.jp/
安永餅10本入り 1,180円~
へんば餅と似ていて、つぶ餡の入った細長くの伸ばした餅を、一つ一つ丹念に焼き上げています。ほのかな焦げ目の香ばしさが、穏やかな香りと上品な味わいを楽しめます。
三重県四日市市の「笹井屋」が製造、販売する「なが餅」
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〒510-0081 三重県四日市市北町5-13
059-351-8800
公式サイト
https://www.nagamochi.co.jp/SHOP/139413/list.html
なが餅7個入り 628円~
なが餅はへんば餅にも安永餅にも似ていますね。餡は北海道小豆を独自の製法で炊き、餅は厳選した国産もち米を丹念につきあげています。独自の製法で炊きあげた餡を包み、平たく伸ばし両面を香ばしく焼き上げています。
安永餅もなが餅もへんば餅に負けず劣らず、歴史も長く、材料にも国産を使用するなど、変わらない味を伝え続けています。
どちらも三重県に訪れた際には食べ歩きしたい、歴史のあるお餅です。
まとめ
へんば餅が売ってる場所はどこ?サービスエリアで買える?、へんば餅は通販で売ってる?や
へんば餅に似てる商品は何がある?についてご紹介していきました。
・へんば餅はへんば商店へ直接電話でお取り寄せできる。その他の通販の取り扱いはない。
・へんば餅に似てる商品は、同じ三重県の安永餅やなが餅がある。
昔ながらの素朴な味わいが楽しめるへんば餅。
観光地に訪れた際の楽しみのひとつは、やはり食べ歩きです。
へんば商店の4店舗はそれぞれたたずまいが異なるので、気分を変えて楽しみながらへんば餅を食べることができますよ。