ブルーレットのデメリットは?トレイが壊れる?タンクが劣化するって本当?

ブルーレットはトイレが壊れる?タンクが劣化する?
と気になっている方

この記事では

・ブルーレットのデメリットや不具合は何がある?
・ブルーレットの口コミは?良い口コミと悪い口コミまとめ

についてお話していきます。

「きれいなブルーの水が流れてくる~。」
ブルーレットを初めて試してみた時のあの感動は今も覚えています。
でもそのブルーレットにデメリットや不具合はあったとしたら…。それは困ります!ズボラ主婦には大きな問題です。
ブルーレットをこのまま使い続けていいのかどうか、ブルーレットの口コミを交えながら調査していきます。

ブルーレットのデメリットや不具合は何がある?

 

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ブルーレットといえば、トイレの水を流すたびに汚れが落ちる「ブルーレットおくだけ」を思わず口ずさんでしまうほど、今ではトイレ掃除の強い味方となっています。

何を隠そう、私も結婚してからブルーレットは愛用しています。もちろん、掃除の手間を減らすためです。
もう何十年もブルーレットを使っていますが、トイレが壊れたりタンクが劣化したことはありません。でも、そういった声が少なからずあるのであれば、私もこのまま使い続けるには少し不安が出てきました。

ブルーレットにデメリットや不具合はあるのか?気になるので調べてみました。

ブルーレットでタンクが劣化する?!

水を貯めているタンク内にある水を流す弁付近に、洗浄剤のカスが溜まり、そのカスのせいでタンクの水の流れが悪くなるようです。
ブルーレットドボンは1969年発売からのロングヒット商品ですが、小林製薬公式サイトにも注意事項が書かれています。

「新しい薬剤を入れる前にタンクの中に薬剤が残っていないか確認する」とあるように、残りカスを確認して取り除くことは必要ですね。

ブルーレットは本来トイレに必要ない?!

1999年以降のトイレには、標準で「セフィオンテクト」という加工が施されているため、汚れが付きにくくなっているそう
へ~、そうなんですね。トイレも進化したものです。
「セフォンテクト」を詳しく知りたい方は、TOTO公式サイトからどうそ。

それでも更にトイレのきれいさを保ち続けたい方は、もちろんブルーレットをお使いくださいね。

更に調査を進めていくと、おもしろいことが分かりました。

サイトにこのような書き込みをしている多くは、リフォームや水道関連の業者の方ということ。
不思議ですね。個人の方の書き込みはほどんとなく、リフォームや水道関連の業者の方の多くが、「ブルーレットを使わない方がいい」と書かれている理由はいったいなぜなんでしょう?

私の憶測ですが、ブルーレットでトイレがずっときれいなままだと、トイレの交換をなかなかしないからでしょうか。

ブルーレットの口コミは?良い口コミと悪い口コミまとめ

 

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ブルーレットを使っている個人の方は、実際どう思われているのでしょうか?個人の意見を調べてみました。

・タンク内で移動したブルーレットドボンを移動させるのが面倒。
・トイレの水が止まらなくなったのは固形薬剤が原因だった。

ブルーレットの悪い口コミで目立ったのは、ブルーレットドボンについてでした。

ブルーレットドボンはタンク内にドボンと入れるので、トイレの水を流す際の水流によって移動した薬剤が部品の動きを邪魔したりして、水が止まらなくなることもあるようです。

「トイレの水が止まらない~!」となった時は、慌てずにトイレのタンク内の薬剤を確認してみてくださいね。

・液体ブルーレットおくだけアロマは、香良し!赤くてカワイイ!水も透明!
・洗浄しながら汚れが付きにくい膜を張ってくれるとは、素晴らしい。
・ブルーレットなしの生活は考えられません。

私と同じように、ブルーレットの使いやすさ(おくだけなので)を実感した方は、やはり長く愛用されているようですね。
しかも、2019年に実施された「トイレの洗浄剤についてのアンケート」で、小林製薬のブルーレットおくだけが利用率第1位となっています。

すごいですね!私もブルーレット愛用歴20年以上ですし、職場でも使っているので、この結果には納得です。

ブルーレットが直接的な原因でトイレが壊れたり、タンクが劣化したという口コミは見つけられなかったので、私もこのまま自信を持ってブルーレットを使い続けようと思います。


まとめ

ブルーレットのデメリットや不具合は何がある?と、ブルーレットの口コミは?良い口コミと悪い口コミについてご紹介しました。

・ブルーレットのデメリットや不具合はあるようだったが、使用上の注意を読んでタンク内の薬剤のカスを取り除くことで、防ぐこともできる。
・ブルーレットの口コミは、タンク内に直接薬剤を入れた時(ブルーレットドボン)は気になる点もあるが、ブルーレットおくだけはその使いやすさを実感すれば長期愛用者になっている。

水洗トイレ用芳香洗浄剤として、今やズボラ主婦から引っ張りだこのブルーレット。

1969年の発売から50年以上経っても、大勢の主婦から支持を受けているのは、やはりブルーレットでトイレがきれいに保たれているからでしょう。
数年前から流行っている便器に直接薬剤をスタンプする「ブルーレットかんたんスタンピー」も販売されていますので、気になる方は小林製薬公式サイトからどうぞ。

小林製薬公式サイト
https://www.kobayashi.co.jp/seihin/bl_kt_st/index.html

ブルーレットを使用する前には使用上の注意事項をよく読み、タンク内に薬剤のカスやゴミがないかどうかを定期的に確認すれば、更にブルーレットの効果を発揮することができますね。

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