ホワイトニング後にキシリトールガムは噛んでいい?歯磨き後でも良いのかも気になる!

キシリトールの入ったガムは歯の健康にいいお菓子ですが、それをどんなふうに噛んだら、歯の健康に良いのか知らない人は多いです。

「ホワイトニングの後に噛んでもOK?」
「歯磨き後に噛むのって意味ある?」

というようなことを疑問に思ったことはありませんか?

キシリトールガムについて、まだまだ分からないことが多いということで、今回は、

・ホワイトニング後にキシリトールガムは噛んでいい?
・歯磨き後にキシリトールガムって効果ある?
・噛んだ時に出る唾液って飲み込んで大丈夫?

についてまとめてみました。

ホワイトニング後、歯磨き後にキシリトールガムを噛むのは有効ですし、噛んだ時に出る唾液は飲みんでしまっても平気です。

大手質問サイトの回答や、歯医者さんのHP、ネット上の様々な声をまとめてきましたので、歯のケアをしっかりしたい人、キシリトールガムのあれこれの知識を知りたい方は、ぜひ続きをご覧ください。

ホワイトニング後にキシリトールガムは噛んでいい?

歯を白くするためのホワイトニング。

そんなホワイトニングをした後にキシリトールガムって噛んでいいの?

その答えは……噛んでも大丈夫です。

歯に関するあれこれについては、ネット上で歯医者のHPで多くの情報が発信されています。

その中でも、ホワイトニングに関する歯医者さんの意見を見てみると、「ホワイトングで白くした歯をキープするためには、歯のケアが欠かせないのでガムを噛むのは有効」、といった意見が多くありました。

もちろんもっとも有効なのは、食事後の歯磨きであるという前提の上ですが、歯磨きができない場合や、歯磨きとの併用でより白さを保つことが可能だそうです。

ただしこの場合において有効なガムというのは、キシリトールが入ったガムになります。

キシリトールの入っていないガムや、風船ガムのような色つきのガムといった、いわゆるお菓子としてのガムは、その色が歯に移ってしまう場合があるので、あくまでも噛むのはキシリトール入りのガムにしてください。

キシリトールガムは歯磨き後でも噛んで良い?

歯の健康を一番に保つ行動といえば、もちろん歯磨きです。

では、そんな歯磨き後にキシリトールガムを噛むのはいいんでしょうか?

はい。歯磨き後にキシリトールガムを噛むのは有効です。

まず、歯磨きとガムについて、

「歯磨き後にガム噛んでも効果あるの?」
「歯磨き前と後、どっちに噛むといいの?」

といった皆さんの抱える疑問があります。

その答えはというと、前者の質問は、
「効果はある」で、後者の質問は、
「どちらでもいいが、どちらかというと後の方がいい」です。

歯磨き後にガムを噛むのがいい理由

歯磨きをしたからといって、ガムを噛んだ効果が出ないわけではないです。

ガムを噛むと唾液が分泌され、それによって歯の隙間に残ったカスや歯垢が落ちます。

キシリトール入りのガムの場合、キシリトールそのものが唾液の分泌を促す効果があるので、さらに効果的に歯がきれいになります。

ガムを噛むのは歯磨きの後がいい理由

ガムを噛むのが良いのは歯磨きの前か後か。

これについては歯医者さんの中でも意見が分かれ、前に噛むのも有効だという人もいれば後に噛むのも有効だという人もいました。

ただどちらかというと「後に噛む方が良い」という意見の方が多かったので、ガムは歯磨き後に噛んだ方がいいです。

歯磨きをしてある程度きれいになった歯に、ガムを噛んで唾液を出して歯に残った汚れを落としていく。

繰り返しになりますが、キシリトールには唾液を出す効果があるので、噛むとすればキシリトールの入ったガムが有効です。

逆にキシリトール以外の甘味料が入っているガムの場合、きれいになった歯にその甘味料が浸透してしまい逆効果となる恐れがあるので、そういった意味でもキシリトール入りのガムを噛んだ方がいいでしょう。

ということで、キシリトールガムを噛むのなら、歯磨きの後に噛むのが有効です。

歯磨きした後にしっかりとガムを噛んで、歯をきれいに保ちましょう。


キシリトールガムの唾液を飲み込むの正解?

キシリトールガムについての三つ目の疑問は、噛んだ時の唾液に関するものです。

噛んだ時の唾液は歯の汚れやカスが混ざりますが、その唾液を飲み込んでいいのかどうか?

その唾液は飲み込んでも大丈夫です。

唾液には歯の汚れに対する洗浄作用の他にも、以下の様な効果があります。

・食べ物の消化作用
・殺菌や抗菌作用

これら効果によって、消化、および殺菌と抗菌され無害化するので、飲み込んで体内に入ったとしても問題ありません。

また、唾液を飲むタイミングですが、基本的にはすぐ飲み込んでも大丈夫ですが、噛み始めに関しての唾液は、口の中に少し残しておいた方が効果的です。

ガムを噛んだ時に出るキシリトールは、噛み始めが最も多く出てきます。

ですのですぐに唾液を呑み込んでしまうと、唾液に混ざったキシリトールが胃の中へ移ってしまうので、噛んですぐは唾液を少しため込むようにすると、キシリトールの効果が出やすくなります。

ということで、キシリトールガムを噛んだ時の唾液は飲み込んでOKですが、噛み始めのタイミングは、すぐに呑み込まないようにしましょう。

まとめ

キシリトールガムと、ホワイトニングや歯磨きとの併用に関する皆さんの疑問をまとめてきました。

今回のまとめはこちらです↓↓↓

・ホワイトニング後にキシリトールガムを噛んでも大丈夫。
・キシリトールガムを噛むなら歯磨きの後に噛むのが効果的。
・キシリトールガムを噛んだ時の唾液は飲みんでもいいが、噛み始めは少し口の中に残しておいた方がいい。

歯に良いとされるキシリトールガムですが、ホワイトニングや歯磨きと一緒に噛むことでより一層効果的みたいですね。

薬なんかは一緒に服用すると副作用が出ますが、キシリトールガムの場合はそれらと一緒に使っても大丈夫なようなので安心しました。

皆さんもキシリトールガムを噛んで、より白い歯をいつまでも保っていきましょう。

ではでは、ここまでお読みいただきありがとうございました。

失礼します。

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