しかも厚紙が入っているスリッパは洗えるの?
今回はスリッパの種類や洗い方について紹介していきます。
スリッパは毎日履くので、いつも清潔にしていたいですね。
夏はスリッパを素足で履くと気持ちいいですし、足を床の汚れから守ってくれます。
そもそも厚紙入りと無しのスリッパがあるのはなぜなのか?
種類によって洗い方も変わってくる為、自分に合ったスリッパを選んでくださいね。
洗い方が分からないからと、捨てる人がいますが、まだまだ使えるのでもったいないです。
長くスリッパを使えるコツも合わせて紹介していきます。
スリッパには種類がある。厚紙の確認方法は?
スリッパの種類には厚紙入りと無いものがあります。
厚紙入りのスリッパの確認方法をご紹介します。
・厚紙の見分け方
洗濯表示がある・・厚紙無し(洗って大丈夫です。)
洗濯表示がない・・厚紙入り(洗うと厚紙が濡れてボロボロになる可能性があります。)
・厚紙がどこに入っているのか
スリッパの上部に足を覆うように、厚紙が入っています。
・なぜ厚紙が入っているのか
一番の理由は、スリッパの型くずれの防止のためです。
スリッパの上部がへなって足が入れにくい、とならないためです。
スリッパの洗濯の仕方は厚紙がある場合と無い場合で違う
スリッパの洗濯方法には、厚紙がある場合と無い場合で違いますので、それぞれご紹介します。
・厚紙がある場合の洗濯方法
手洗いをおすすめします。
ポイント1:洗濯機だと型くずれしますので、手洗いで手早く洗いましょう。
ポイント2:固形石鹸の方が汚れがすっきりきれいに落ちます。
①洗面台やバケツにぬるま湯を張り、固形石鹸を溶かす。
②その中にスリッパを沈め、押し洗いをする。
③スリッパの裏側は汚れがひどいので、歯ブラシに石鹸を付けて、ゴシゴシ洗う。
④洗濯機で約30秒脱水する。
⑤すすぎもぬるま湯を使い、水を替えて2~3回丁寧にすすぐ。
⑥最後に洗濯機で約30秒脱水する。
手洗いは大変だなぁと思われた方は、厚紙が入っているスリッパは100均で購入できますので、こまめに買い替えると手間がはぶけます。
この投稿をInstagramで見る
・無い場合の洗濯方法
洗濯機で洗って大丈夫です。
ポイント1:洗濯機ではとれない付着しているゴミをガムテープで取っておきましょう。
ポイント2:型くずれ防止に洗濯ネットを使いましょう。
①スリッパに付着しているゴミをガムテープで取る。
②洗濯ネットにスリッパを入れて、一番優しく洗えるコースを選んで洗濯機で洗う。
どちらの洗濯方法も最後のポイントは「よく乾かすこと」です。
せっかく洗ったスリッパでも、生乾きは雑菌や臭いの原因の元になります。
特に内側が乾きにくいので、しっかりと干して清潔に使いましょう。
簡単に洗濯できるスリッパのおすすめ
100均で手軽に購入できるけど、厚紙入りのスリッパは洗濯が面倒だなぁ、と思われた方もいらっしゃることでしょう。
お値段が少し高くなりますが、簡単に丸洗いできるスリッパをご紹介します。
<激安ルームシューズ 麻素材 男女兼用 899円(税込み)>
⇒男女兼用ルームシューズ
麻素材を使っているので、涼しくてべたつき・ムレを解消してくれます。
型くずれしにくづらいのも特徴です。
洗濯はぬるま湯での押し洗いでOK。
コスパ抜群なので、家に来たゲスト用に用意しておくのもいいかもですね
<手洗いも洗濯機もOK 2足セット 綿100%スリッパ 男女兼用 2,099円(税込み)>
⇒綿100% 男女兼用スリッパ
表地は上質な綿100%を使用、内側には通気性の良いタオル布付き。
なので柔らかくて快適、保温性抜群で冷え性の方にピッタリです。
上部が足にあたらないように作られているので素足で履いてても擦れて痛いなんてことはありません。
500回の洗濯テストをしてるので、何年先も使えますね
<マイクロファイバー履くモップ 女性向け 770円(税込み)>
⇒マイクロファイバースリッパ
履いてお掃除できる履くモップタイプは、スリッパとしても掃除道具としても大活躍なので、忙しい主婦に最適です。
もちろん、汚れたまま洗濯機で丸洗いできます。
まとめ
スリッパは洗濯することができ、厚紙が入っているスリッパの洗濯方法をご紹介しました。
・スリッパには厚紙が入っているものと無いものがある。
・厚紙が入っているスリッパは洗濯表示がないものが多いので、その際には、手洗いで素早く洗う。
・厚紙が無いスリッパは洗濯表示が付いているので、表示通りに洗濯機か手洗いで洗う。
・洗濯が面倒な場合は、100均でこまめに購入して清潔を保つか、値段は少し高くなるが、洗濯機で丸洗いできるスリッパを購入してこまめに洗う。
これからの暑い季節はスリッパを素足で履くことが多くなりますので、きれいなスリッパを履いて、気持ちのいい毎日を過ごしたいものです。