・どこで売っている?自分で買うことはできる?
と気になる方のために、
今回は
・ミラノールは個人輸入できる?通信販売を調査!
・ミラノールの副作用について解説
について、調べていきたいと思います。
まず、ミラノールをご存知でしょうか?
歯医者さんに行った時などに目にしたことがある方もいると思いますが、「フッ化物洗口剤」のことです。
一般的に言われているのは「フッ素洗口」で、名称が少し違いますが同じ物になります。
フッ素洗口剤は学校や歯科医院以外であまり見かけませんが、どんなところで売っているのでしょうか?
ミラノールはどこで売ってる?取扱店は?
この投稿をInstagramで見る
ミラノールは、低価格で無味無臭の子供から大人まで使える「洗口剤」です。
ですが、薬事法で「劇薬・指定医薬品」に指定されており、現在は歯科医院でも販売することができません。
歯科医院で手に入れるのであれば、「フッ素洗口指導」を受けて処方箋を出してもらう必要があります。
「薬事法」や「劇薬」などと言われると一瞬驚く方もいらっしゃるかもしれませんね。
そんなパワーワードを纏うミラノールですが販売している店舗もあり、本来は医師からの処方箋を元に処方してもらうお薬ですが、処方箋がなくても薬剤師から直接購入することが可能となっています。
それが、いま密かに注目されている「零売薬局」と呼ばれる薬局です。
この「零売薬局」を聞いたことはありますか?
店舗の名前ではなく、薬局の販売形態の名称です。
少し怪しげな感じもしますが、よく見かけるドラックストアの中にある調剤薬局とは全く別のものになります。
説明すると長くなってしまうので今回は割愛させていただきますが、、決して怪しい薬局ではないのでご安心ください。
この零売薬局を利用するメリットは、
・病院代の節約
・販売制限はあるが、本人が納得した上での購入が可能
上記のような点が挙げられます。
そして、逆にデメリットとしては
・副作用が出た時の責任の所在が不明確である。
上記の2点が、主な問題点として挙げられます。
こういった「良い点」や「悪い点」をよく吟味した上での利用をおすすめします。
まだまだ「零売薬局」とは認知度が低く、店舗数も少ないですが、参考までにURLを貼っておきます。
⇒https://tensyoku-yakuzaishi.com/site/reibai.html
処方箋がなくても買えるなら、一個人として直接購入できそうとも思った方もいらっしゃるかもしれませんね。
劇薬や指定薬品のパワーワードが付き纏うミラノールは、個人で購入はできるのでしょうか?
次にご紹介していきます。
ミラノールは個人輸入できる?通信販売を調査!
この投稿をInstagramで見る
ミラノールを個人的に購入することは可能です。
直接手に取って購入するには「零売薬局」や歯科医院での診察が必要ですが、通信販売での購入であれば、個人購入は可能です。
ただ、一つ気をつけていただきたいのは、個人輸入をする場合はそれなりの制約というものがあり、場合によっては法的に罰せられることもありますので、慎重に検討する必要があります。
こちらのサイトに「個人輸入」に関することも載っていますので、参考にしてください。
⇒https://www.triple-farm.com/sg/item/detail?item_prefix=TF&item_code=008387&item_branch=002
ミラノールの副作用について解説
そして、医薬品には必ずついてまわる「副作用」についてです。
ミラノールは「劇薬、指定薬品」となっていますが、「フッ化物洗口剤」として使用される場合は劇薬指定から除外されるそうです。
除外される基準については、難しすぎるので割愛します。
副作用に関してはほとんど報告されていないのですが、反応が出るとすれば
・口、喉(口唇周囲の腫れなど)
といった症状があるようです。
ほとんど無害だとしても人それぞれの体質もありますので、もしかすると上記の副作用以外にも症状があるかもしれません。
そのような場合は、必ず病院に受診するようにしてください。
まとめ
今回は、
・副作用はあるのか?
について調べてみました。
あまり知識がない場合は、ちゃんと診察して処方してもらった方が気持ち的に安心かもしれません。
もちろん既に十分熟知しているのなら、「零売薬局」などの購入を検討してみても良さそうです。
副作用もほとんどない物なので、予防のためのオーラルケア用品として安心して使用できるのではないでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。