甘いポリポリした食感が楽しめるハニーローストピーナッツ、皆さんもお好きですか?
その名の通り蜂蜜のような甘さを感じるピーナッツは、酒のおつまみやテレビを見ながら食べるのにぴったりな定番のおやつです。
しかし甘い味のピーナッツだけに、気になるのが食べた時のカロリーですよね。
特にダイエット中の皆さんは注目していると思います。
ということで今回は、
・ハニーローストピーナッツは食べ過ぎると体に悪影響がある?
・ハニーローストピーナッツの人気のあるお菓子はどこの商品?
について調べてきました。
ハニーローストピーナッツは甘さやピーナッツを使用していることで、カロリーや糖質はそこそこあり、食べ過ぎてしまうと体に悪いです。
ハニーローストピーナッツは様々なメーカーが販売しており、似ている商品が多数あります。
大手ネットショッピングサイトの情報や、健康情報サイトなどの内容をもとにまとめてまいりましたので、ダイエットをしている方や、健康を気にしている方は、続きをご覧いただき、ハニーローストピーナッツのカロリーや糖質量をぜひとも抑えておいてくださいね。
ハニーローストピーナッツは太る?カロリーや糖質量は?
ハニーローストピーナッツ カロリー高いのに食べだしたら止まりません。
100gあたり536kcal。一缶(227g)で約1216kcal。かなりの破壊力!
分かってはいるけど やっぱり止められません。#ハニーローストピーナッツ pic.twitter.com/9LLfemXeyC— BellyRumi (@BellyRumi2020) May 7, 2015
甘くてポリポリした食感が病み付きになるハニーローストピーナッツ。
しかしそんな甘いお菓子で気になるのが、その中のカロリーや糖質量ですよね。
ハニーローストピーナッツの100g当たりのカロリーと糖質量はズバリ、
・糖質量 → 【15g】
になります。
ハニーローストピーナッツはピーナッツに甘い味付けをしているものです。
ピーナッツそのものが高カロリーの食品ですし、さらに甘い味をつけているので、上記のような高いカロリーになってしまっています。
ごはん一杯分のカロリーが約270kcalになるので、それと比べても高カロリーであることがわかりますね。
糖質量に関しては100gあたりに換算すると意外と低めの値です。
糖質量は炭水化物の量から食物繊維の量を引いた計算でできますが、一般的なハニーローストピーナッツを調べると、およそ15gの答えが導かれます。
クッキー一枚で約5.5g、チョコレート一枚で約25gの糖質量となるので、100gで15gでは低い値となります。
ただ商品によって濃い味付けをしてたり、トッピングが使われている場合があり、その場合は高い糖質量となるので気をつけてください。
ということで、ハニーローストピーナッツのカロリーと糖質量は、【550kcal】と【15g】で、高カロリーではありますが糖質の量は低いということになります。
ハニーローストピーナッツの食べ過ぎは体に悪い?
わかる人いたら聞きたいんですが
無塩味付けなしピーナッツより
ハニーローストピーナッツの100gあたりの糖質が低いのはなんで?
無塩は買わなかったので写真ないです。
これほんとなら糖質制限で蜂蜜ピーを食べることにw
まあ1日10粒とかですが pic.twitter.com/9Kqo758eVU— ラムさん (@sutehaisutehai) October 14, 2020
高カロリーで意外と低糖質のハニーローストピーナッツでしたが、健康やダイエットに向いている食品なのでしょうか?
その答えはというと、食べ過ぎてしまうとあまり健康にはよくありません。
では、カロリーや糖質量などから、ハニーローストピーナッツを食べたらどうなるかを見ていきましょう。
カロリーから見たハニーローストピーナッツ
まずカロリーからみると、先で紹介したようにハニーローストピーナッツは100gで550kcalです。
つまり50gで225kcal、25gでも110kcalです。
一般的な一日の間食のカロリー目安は、
一日の総カロリーの10%となるのでだいたい200kcal。
一日一度の間食をこれだけで済ませられるのなら大丈夫ですが、お酒のおつまみや他のおやつも食べたいという方には結構な高カロリーとなってしまうので、あまりおすすめできないです。
糖質量からみたハニーローストピーナッツ
ハニーローストピーナッツの糖質量は100gで15gです。
それだけで見ると低糖質の食品に見えますが、糖質制限ダイエット中の人が一日に摂れる糖質量は40g。
間食だということを考えると、糖質量は10gぐらいが良く、その分のハニーローストピーナッツはおよそ40gです。
ちょうど小袋に入ったハニーロストピーナッツがそのくらいになるので、あくまで糖質という点だけからみると、おやつとして食べるのはいいのかもしれません。
脂質からみたハニーローストピーナッツ
カロリーや糖質の他に、脂質の量からも考えてみましょう。
ハニーローストピーナッツ100gあたりの脂質量はおよそ40gです。
もともとピーナッツの脂質が高いということで、ハニーローストピーナッツの脂質はそれ以上の数値です。
一回の食事で摂るべき脂質が16gなので、間食ということを考えると、その脂質量はかなり高いです。
ですので間食にはハニーローストピーナッツはそもそも食べない方が賢明でしょう。
ということで、ハニーローストピーナッツを『カロリー』『糖質』『脂質』という観点から見てみると、『糖質』以外の点では、マイナスな面が多く、食べ過ぎてしまうと体に悪影響を及ぼすという結論になってしまいます。
とりわけ健康に気を付けている方や、ダイエット中の方に、ハニーローストピーナッツはあまりおすすめできません。
また、それ以外の方でも、一回で食べる量はなるべく控えておき、食べるにしても15g~25gくらいにしておきましょう。
ハニーローストピーナッツの類似品はある?
今朝はダイソーで売ってたハニーローストピーナッツ?これ大好物 ?? #ハニーローストピーナッツ #朝食 pic.twitter.com/FfvXC4U0hF
— †ベルンハルト† (@rosetta1228) February 10, 2021
味はとりわけ美味しいハニーローストピーナッツですが、その商品としては多くの会社から発売されています。
では、どこの会社のハニーローストピーナッツを皆さんはよく食べているのでしょうか?
そんな、人気のあるハニーローストピーナッツをご紹介していきます。
アメリカンプレミアム ハニーローストピーナッツ 198g
価格に対し大容量入っているハニーローストピーナッツです。
他のものと比べると甘さや塩気は少なく、ピーナッツの味が楽しめて、あっさりした味が好きな人におすすめです。
あまり甘くないので、健康を気にする人にはおすすめのハニーローストピーナッツです。
オーバーシーズ USA HONEY ROASTED PRANUT hアニーローストピーナッツ 3個セット
本場USAのハニーローストピーナッツの3個セットです。
大粒のピーナッツで絶妙な甘さと塩味が人気です。
ダイソー ハニーローストピーナッツ
粒はバラバラですが一つ一つしっかりとシュガーでコーティングされているハニーローストピーナッツです。
一袋で80g入っており、価格はもちろんダイソー価格です。
【価格:110円(税込)】
と、このようにハニーローストピーナッツはさまざまな会社から発売されています。
カロリーや糖質から見てあまり食べすぎはよくありませんが、適当な量を守っておいしくハニーローストピーナッツをおいしくご賞味ください。
まとめ
ピーナッツの食感とともに甘さが楽しめるハニーローストピーナッツ。
ピーナッツと甘さを同時に摂取するということで、そのカロリーや糖質などについてまとめてきました。
○今回のまとめ!○
・ハニーローストピーナッツ100gのカロリーは550kcalで、糖質量は15g。高カロリーで低糖質のおやつ。
・ハニーローストピーナッツは食べ過ぎると健康に悪い。その理由はカロリーや脂質の高さが原因。
・ハニーローストピーナッツの人気類似品は「アメリカンプレミアム」「オーバーシーズ」「ダイソー」といったメーカーから発売されている。健康に気を遣う方は「アメリカンプレミアム」がおすすめ。
ポリポリした食感や甘さがミックして楽しめるのでついつい食べ過ぎちゃうハニーローストピーナッツですが、カロリーや糖質は高く、あまり食べすぎるのはよくなさそうです。
ダイエット中や特に健康を考えている人には良くないかもしれませんが、適切な量を守れば食べること自体は大丈夫そうです。
ハニーローストピーナッツはいろいろなメーカーから発売されているので、いろいろと食べ比べてみるのもいいかもしれません。
ではでは、ここまでご覧いただきありがとうございました。