「ファイヤースティックの類似品は何がある?」
「ファイヤースティックと類似品のちがいは?」
「類似品の価格やどこで買えるのか?」
こんな疑問をお持ちの方へお答えしていきます。
今回の記事は、
・類似品の違いを深堀りして紹介
についてお伝えしていきます。
ファイヤースティックにするか類似品にするか、購入を検討されている方は、今回の記事を読んで違いを知る事ができます。またそれぞれのメリット、デメリットを知ることで、迷うことなく購入できると思います。
ファイヤースティックの類似品はある?通販もある?
ファイヤースティックの類似品はさまざまな商品があります。
その中で代表的な商品を紹介していきます。また、通販の購入情報も一緒に載せていきますので参考にして下さい。
今回紹介するのは、こちらです。
・ Google 「Chromecast with GoogleTV」
・Apple Japan 「Apple TV HD」
・Apple Japan 「Apple TV 4K」
・「Anycast 4K」
・PIXELA 「SmartBox」
それぞれ一つずつ紹介していきます。
Google 「Google Chromecast」
コスパに優れる!ファイアスティックと並ぶ人気商品
Android、iOS、Windows、Macなど幅広いOSに対応、対応アプリは800以上あり、映画、音楽、ゲームなどさまざまなコンテンツが楽しめます。
Google Chromecast 正規品 第三世代 2K対応 チャコール GA00439-JP
amazon 5,073円(税込み)
楽天 4,980円(税込み)
Google 「Chromecast with GoogleTV」
Google Chromecastの上位バージョン!
Chromecast with GoogleTVは専用のリモコン付きです。リモコンには「 Googleアシスタント」ボタンがついて音声での操作も可能です。
Chromecast with Google TV
価格 7,599 (税込み)
Apple Japan 「Apple TV HD」
Appleファン待望、2021年に4年ぶりの新型にモデルチェンジ
直感的な操作感で、ストレスなく動かせます。また「AirPlay」機能を使って、スマホやタブレットの画面をTV画面で楽しむこともできます。
AppleTV HD 第4世代 32GB
価格 16,273円(税込み)
Apple Japan 「Apple TV 4K」
Apple TV HDの上位版!性能は間違いなくトップクラス
4Kの画質と3Dサウンドなど、映画やドラマの臨場感を味わいたい方にぴったりです。
また、iPhone、iPad、Macとの連携も抜群なので、Appleファンは満足度も高いです。
2021 Apple TV 4K(32GB)
アマゾン 20,919円(税込み)
楽天 19,926円(税込み)
「Anycast 4K」
コンパクト、低価格が魅力。
USBメモリほどのサイズでコンパクト、持ち運びにも便利。自宅以外でも、テレビ画面でスマホやPCの動画視聴が可能です。
AnyCastアップグレード版
アマゾン 1,600円(税込み)
楽天 2,380円(税込み)
PIXELA 「SmartBox」
Google Homeとの相性抜群。
Google Homeとの連携により音声操作が可能です。
AndroidTV搭載で、YouTubeやさまざまなコンテンツが視聴可能です。
ピクセラ 4K Smart Tuner
アマゾン 6,900円(税込み)
楽天 7,480円(税込み)
ファイヤースティックと類似品の違いは?
それでは、ファイヤースティックとそれぞれの違いを見ていきましょう。
Google 「Google Chromecast」
ファイヤースティックとの違いは、Google Chromecastには、キャスト機能とミラーリング機能がついている点です。ファイヤースティックには、キャスト機能とミラーリング機能がありません。
キャスト機能とは、あらかじめスマホやタブレットにインストールしてあるアプリを、テレビ画面に映し出す機能です。例えば、YouTubeや動画配信アプリ(Netflixなど)をテレビの大画面で見ることが出来ます。
キャスト中は、スマホが反応しても途切れず再生されるので安心です。
スマホが着信したり、メールやTwitterの送受信などをしても、画面が止まらないのでストレスを感じません。
ミラーリング機能とは、スマホやパソコンの画面をそのままテレビに移す機能です。ミラーリング機能を使えば、スマホやパソコンとテレビ画面が連動するので、アプリ以外でも活用できます。
例えば、スマホやパソコンにある写真などの画像を、TV画面に映し出すことで家族で楽しむこともできます。
Google Chromecastのデメリットは、
「4K非対応」「リモコンが無い」「起動スピードが若干遅い」です。
どうしても、4K画質にこだわりたい方は上位モデルの「Chromecast with GoogleTV」がオススメです。
Google Chromecastは、スマホやタブレット、パソコンでの操作が基本なのでリモコンがありません。こちらも上位モデルの「Chromecast with GoogleTV」ではリモコン付きとなります。
口コミの情報では、ボタンを押してから映像が映し出されるまでの初期動作がファイアスティックより若干遅いとの意見もありました。
Google 「Chromecast with GoogleTV」
Chromecast with GoogleTVは、Google Chromecastの上位モデルです。
Google Chromecastと大きく違う点は、「専用リモコン付き」となっています。
専用リモコン付きのメリットは、家族で利用の時に便利です。
Google Chromecastの場合はリモコン代わりにスマホなどの端末が必ず必要となります。
端末を持って外出してしまうと、家族はGoogle Chromecastが使えません。
そんな時にChromecast with GoogleTVではリモコンがあるので、家族が安心して操作できるようになります。
Chromecast with GoogleTVは、Android TV OSが内蔵です。
Android TV OSが内蔵のメリットは、Apple TVアプリが使える事です。iTunesストアの利用や「Apple TV+」も視聴可能となります。
デメリットとしては、価格がGoogle Chromecastと比べると割高ですが(約2,000円)、起動の速さ、リモコン付きのメリット、内蔵機能の充実を考えると結果的にコスパが高いと感じます。
Apple Japan 「Apple TV HD」
ファイヤースティックとの違いは、ズバリ「価格」です。
ファイヤースティックの価格が約5,000円に対して、AppleTV HDは約18,000円という価格の開きに驚きですね。
価格の違いで大きい特徴として、保存容量の違いがあります。ファイヤースティックが8GBに対して、AppleTVは32GBの容量です。価格の違いは容量の違いといっても過言ではないと思われます。
では、保存容量はどれくらい必要なのかと言えば、動画視聴目的であれば、8GBでも十分足りる容量です。 App Storeでゲームなどをたくさん利用したいというのであれば、活用できます。
価格の違いは、基本操作の違いにも現れます。ファイヤースティックと比べてAppleTVの操作感はよりサクサクに動くことを体感できます。
AppleTV HDは、2021年にマイナーチェンジがありました。マイナーチェンジの内容は、本体の基本性能は2015年モデルと変わらずリモコンのみ仕様が変更となっています。
デメリットは、やはり価格が高いという点があげられます。しかし、Appleユーザーで、あらゆる端末をAppleで揃えている方には金額よりも連携や統一感を重視して、 Appleのサービスを味わいつくしたいという方には向いているのかもしれません。
Apple Japan 「Apple TV 4K」
Apple TV 4Kは、AppleTVの上位モデルです。
AppleTVは、32GB一択でしたが、Apple TV 4Kは32GBと64GBの2種類から選べます。
Apple TV 4Kは、2021年5月にマイナーチェンジしました。CPUがA10からA12 Bionicチップへ進化したので、処理速度はAppleTV HDと比べて約4倍の処理性能です。
32GBと64GBで迷われた場合は、ゲームをするかどうかで検討してみるといいです。1度にたくさんインストールするなら64GBが必要だと思いますが、ゲームをしない、動画サービスがメインと考えているならば32GBで十分の性能です。
AppleTV HDとApple TV 4Kは、約4,000円の違いですが2021年現在の性能差を考えると明らかにApple TV 4Kを選ぶメリットの方が大きいと感じます。
デメリットは、価格が高いのとAndroidアプリが使えないことです。
価格が高さは性能の高さですが、Androidアプリをメインで考えている方には正直不向きだと思います。反対に Appleファンで、 iPhone、iPad、Macユーザーであれば満足感は高いのかもしれません。
SER「Anycast 4K」
ファイヤースティックより安価に購入が可能です。とにかく値段を抑えて、スマホやタブレットの動画を見たいという方に向いています。
コンパクトなので、持ち運びが楽チン。外出先のテレビでスマホの動画を楽しみたいというシチュエーションで活用してみてはどうでしょうか。
ちなみに、Anycastはキャスト機能がついていません。
キャスト機能がついていないので、動画を見ている間はスマホの操作ができないのと、着信や通知報告などで、視聴が中断してしまうなんてこともあります。
そこまで高性能はいらない、手軽に動画サービスをテレビで楽しみたいという方にはオススメ。
PIXELA 「SmartBox」
SmartBoxは、テレビ番組を視聴、録画したい方に向いています。
SmartBox単体に録画機能はついていませんが、Smart Box recorder Setを購入すれば、テレビ番組を録画できます。この機能は、ファイヤースティックにはありません。
Smart Box recorder Setには、1TBのHDDが搭載されています。最大で約1,388時間の録画が可能です。そして、2番組同時録画機能もついています。
また、ファイヤースティックが無線のみ対応ですが、SmartBoxは有線接続が可能なので、wifi環境がない場合や無線でネットが安定しない場合などに安心して視聴が可能です。
デメリットとして、NetflixやAmazonプライムビデオに非対応という点があります。
なので、SmartBoxは地上波放送をメインと考えている方に向いている機種と言えます。
まとめ
今回は、ファイヤースティックの類似品について詳しくお伝えしました。
類似品で紹介したのがこちらの一覧です。
・ Google 「Chromecast with GoogleTV」
・Apple Japan 「Apple TV HD」
・Apple Japan 「Apple TV 4K」
・「Anycast 4K」
・PIXELA 「SmartBox」
Google Chromecastとファイヤースティックとの違いは、キャスト機能とミラーリング機能です。Google Chromecastは、スマホやタブレットをリモコンの代わりに使用します。
Chromecast with GoogleTVは、Google Chromecastの上位モデル。Chromecastと2,000円の違いで性能は段違いにUPします。
Apple TV HDは、ファイヤースティックの約3倍以上の価格です。
Appleユーザーならば互換性と統一感というメリットを受けられます。
選べるのは、32GBのみ。
Apple TV 4Kは、Apple TV HDの上位モデル。価格も性能も最高水準です。
32GBで約22,000円、64GBで約24,000円と高額です。
ゲームファンでなければ32GBで十分の性能を発揮します。
Anycast 4Kは、とにかく安価で手軽にテレビ画面で動画サービスを楽しみたい方へおすすめです。
SmartBoxは、地上波放送やBS放送をメインで使いたい方にオススメです。レコーダーとセットで買うことでさらに便利に活用することもできます。
以上が、ファイヤースティック類似品となります。
それぞれの特色を知った上で、ご自身のライフスタイルに合わせて活用してください。
最後まで、ご覧いただきありがとうございました。