皆さんお気に入りの洋服やバッグをお持ちですか?
デートや贅沢なレストランにお出かけの際、それら洋服やバッグを持って出かけることかと思います。
ただ、そんな洋服やバッグについてるファスナーが壊れた!という事態が時には起こります。
「お気に入りの洋服なのに……」
思い入れが強いものであれば、捨てるのではなく修理したい、と考える方も多くいるでしょう。
洋服やバッグのファスナーを直すことはできるのか?
ということで今回は、
・ファスナースライダーは通販でも売ってる?
・ファスナースライダーは修理してもらえる?自分でできる?
についてまとめてみました。
ファスナースライダーは手芸店や100均などで購入することが可能で、各通販サイトでも入手できます。
ファスナースライダーの交換は、修理店ででき、かつ、自分で直すことも可能です。
大手ネットショッピングサイトや、各SNS、質問サイトなどの情報に基づきまとめてきましたので、ファスナーが壊れてお困りの方や、洋服やバッグの直し方に興味のある方はぜひご覧ください。
ファスナースライダーはどこで売ってる?修理セットは100均で買える?
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ふとした拍子に前触れもなく壊れてしまうファスナースライダー。
そんなファスナースライダーはどこで売られているのか?
主な販売店舗には、以下のような店舗があります。
・100円ショップ
・ホームセンター
といったお店でファスナースライダーは売られています。
具体的な店舗でいうと、手芸店では、「ユザワヤ」「オカダヤ」といった店舗。
100円ショップの場合は「ダイソー」や「セリア」などのお店でファスナースライダーは売られています。
ただし、これら店舗で売られているのは、ファスナースライダー単品ではなく、ファスナーそのものの場合が多いです。
ファスナー修理セットなどは100均では売っていない事がほとんど
なのでファスナースライダーのみを使いたい場合には、ファスナーからファスナースライダーだけを取り外す必要があります。
手芸店や100円ショップにおいては、様々な色や形のファスナーが販売されていますので、ぴったりのファスナースライダーがきっと見つかるはずです。
ファスナースライダーは通販でも買える?
ファスナーには実に様々な形や色があり、探した店舗によっては、同じ色や形のものが見つからない場合も多々あるでしょう。
そんな時には、ファスナースライダーを通販サイトで探すことをおすすめします。
各通販サイトでは、様々なファスナースライダーが売られています。
大手の通販サイトで売られているそれらの一部をご紹介していきます。
「カラーコイルファスナースライダー14色/3号」
14色中から好きな色のファスナースライダーが選べます。
3号のサイズのファスナースライダーです。
「【YKKスライダー】コイルファスナー用 スラス上下留めセット 5号 DFW 黒/焦茶/タン 2ヶ入」
YKKのファスナースライダーです。
ファスナースライダー本体の他に、上止め下止め用の部品がついています。
「YKK 8CN コイルスライダー バッグ用 2個セット 580 黒」
YKKのファスナースライダーです。
黒色のファスナースライダー2個セットです。
とこのように各通販サイトではファスナースライダーが購入可能です。
様々な色や形のファスナースライダーが少数から購入可能なので、探しているものが見つかるはずです。
ただ、購入する際はサイズや色を必ず確認してください。
ファスナースライダーにはいろいろあります。
特にサイズに関しては、間違えてしまうと修理の時に交換ができないので、購入前にきちんと確認しておきましょう。
ファスナースライダーは交換してもらえる?自分でやる?
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ファスナースライダーが手に入ったら、いざ交換です。
そこで気になるのが、どうやって交換するか、ですよね。
・自分で交換する方法。
その二つの方法について紹介します。
お店で交換してもらう方法。
「自分で交換は無理!」という方には、お店で修理してもらう方法があります。
洋服修理店、鞄修理店などの場所で修理が可能です。
デパートの中や、大型のスーパーなどで、小さく構えている店舗が多くあります。
お店で修理してもらう場合は、ファスナースライダーは用意してもらえるので、あらかじめ用意する必要はありません。
修理にかかる値段はというと、お店によっても異なりますが、およそ3,000円~5,000円の料金がかかります。
特にお気に入りの洋服やバッグをキレイに直したい、という時にはこういったお店で直してもらうのがおすすめです。
自分で交換する方法。
ファスナースライダーは自分で交換することも可能です。
その手順を大きく③ステップに分けて紹介します。
ファスナー部分が壊れたからといって、必ずしも交換する必要がない場合もあります。
布部分に挟まって動かなくなった時は少しずつ引っ張りながら動かしたり、閉まらなくなった時はペンチで軽く抑えたりするだけで直る場合もあります。
どうしても直らない場合の時だけ、ファスナースライダーを交換しましょう。
ファスナースライダーにはそれぞれ種類やサイズがあります。
種類にはおおきくわけて「コイルファスナー」「ビスロンファスナー」「金属ファスナー」の三つがあります。
サイズは3~10まであり、一般的には3~5の場合がほとんどです。
それらをしっかり確かめて、同じものを用意しましょう。
ファスナースライダーを交換する方法はいろいろとありますが、「壊れたファスナースライダーを取り外す」と「新しいファスナースライダーを取り付ける」という部分は変わりません。
壊れたファスナーを取り外すには、直接壊れたファスナースライダーをペンチで外したり、ファスナーが開け閉めする部分の上止め部分を外す方法などがあります。
取り付け方に関しては、ファスナーの上からか下から入れて、開け閉めする所を通すようにして取り付けます。
YouTubeでは以下のような動画など、様々な修理動画あるので、ぜひ目で見ながら参考にしてみてください。
『ファスナー修理 スライダー交換の方法【ファスナーマニア】』
ただ、自分で修理する場合、きれいに修理できるかどうかは、当人の裁縫スキルに左右されます。
慣れてない人が修理を行うと、あまりキレイに直らない可能性が高いです。
ちょっとした小物や部屋着などは、多少見てくれが悪くなっても気にならないでしょうが、お気に入りの洋服やバッグなどは、自分で直すよりもお店で直した方が良い場合もあります。
修理する際の状況によって、お店で直すか、自分で直すかをきちんと選びましょう。
ファスナースライダーを直す方法については以上です。
洋服やカバンのファスナーが壊れてしまった時には、お店や自分で修理して直してみましょう。
まとめ
洋服やバッグなどのファスナースライダーが壊れるタイミングは突如やってきます。
壊れた時にはどうすればいいのか、ファスナースライダーの入手方法や修理の方法についてまとめてきました。
今回のまとめはこちら↓↓↓
・ファスナースライダーは通販で手に入る。
・ファスナーの交換はお店に頼む方法や自分でする方法がある。
ファスナースライダーは、意外といろいろな場所で手に入るようですね。
もし壊れても、近くのお店で手に入るようでよかったです。
直す方法は、お店に頼んだり自分で直したりと、状況に応じて変えた方が良いようです。
皆さんも、洋服やバッグのファスナースライダーが壊れてしまった際には、捨てるのではなく修理して元通りにしてみませんか?
それでは、最後までご覧いただきありがとうございました。