ドクターグリップ芯が出ない!?直し方を徹底解説!

勉強や家計簿をつける時に使うシャープペンシル。

そんなシャープペンシルの中でも、パイロットの「ドクターグリップ」は振って芯が出せるので使いやすくて便利だと、多くのユーザーが使っている愛好品です。

ただそのドクターグリップ、ネット上では「芯が出ない」「すぐ壊れた」などといった声も上がっているようです。

壊れたら捨てるしかない?

いやいや、さすがにそれはもったいないですよね。

ということで今回は、

・ドクターグリップの芯が出なくなった時の修理方法。
・ドクターグリップ以外の芯が出やすいシャーペン。

について調査してきました。

ドクターグリップの芯が出なくなった時は、芯詰まりやノック部分を治すことで再び使えるようになります。
また、ドクターグリップ以外にも、使いやすいシャーペンはいくつかあります。

メーカーの公式サイトや質問サイト、大手ネットショッピングサイトなどの情報をもとにまとめてきましたので、ドクターグリップを愛用している人や、使いやすいシャーペンをお探しの方はぜひ続きをご覧ください。

ドクターグリップ芯が出ない時の直し方は?

 

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「芯が出なくなった!」と困った時、ドクターグリップのようなシャーペンだと、考えられる主な理由は3つあります。

・芯詰まり
・ノック部分の不調
・ペン先部分の曲り

それぞれの原因について対処方法を紹介していきます。

芯詰まり

芯が出なくなった時の一番多い原因がこれです。

これが原因の場合、シャーペンをできる限り分解し、シャーペンの芯が通る部分を細い針金や裁縫用の針などで刺して、詰まった芯を取り除きましょう。

刺した後、短い芯がシャーペンから出てくれば、芯詰まりは解消されます。

ちなみに、パイロットの「ドクターグリップエース」の商品ページでは、画像付きの芯詰まりの解消法が掲載されています。

写真を見ながら修理したいという方は、そちらもご覧ください。

(PILOT ドクターグリップエース)
https://www.pilot.co.jp/promotion/special_sites/drgrip_ace/

ノック部分の不調

シャーペンを出すときに使うノック部分が壊れている可能性もあります。

この場合はノックするシャーペンのおしり部分を調べてみて、消しゴムやごみが変な風に詰まってないか見てみましょう。

特に消しゴムが入っているシャーペンが多いので、一度それをとってみて、なにか詰まっていないか確認してください。

完全にノック部分のパーツが壊れていたらどうしようもないですが、一度は試してみる価値ありの方法です。

ペン先部分の曲り

芯が出るところ、ペン先の部分が曲がっているケースでも、芯が出てきません。

書いている時の筆圧で徐々に曲がってしまい、芯が出てこなくなります。

ペン先部分が曲がった場合は、ペンチなどでまっすぐ元通りにすると、直せる可能性もあります。

ただこのケースの場合、本当にまっすぐするのはかなり難しいです。
見た目にはまっすぐ直せたように見えても、芯を入れたら出てこない、という結果になることも……。

直せればそれに越したことはありませんが、この場合、素直に諦めて買いなおした方が早いです。

一回やってみて、直ったらラッキー、といった感じの方法です。

と、以上がドクターグリップのようなシャーペンの芯が出なくなった時の対処法でした。

最も多い原因は「芯詰まり」で、これは誰がやっても解消しやすいものですが、「ノック部分の不調」「ペン先部分の曲り」の場合、修理するのは難しいです。

本当にどうしようもない時は、「買いなおす」という選択肢も頭の中に入れておいてくださいね。

芯が出やすいおすすめのシャーペンは?

ドクターグリップは振って芯が出せる便利なシャーペンです。

しかしその機能があるのはドクターグリップだけではありません。

ドクターグリップ以外にある振って芯が出せるシャーペンや、芯が折れにくいと評判のある使いやすくておすすめのシャーペンを紹介していきます。

ユニ アルファゲル(シャカシャカ搭載タイプ)


振って芯が出せる「シャカシャカ機能」が使われているシャーペンです。

グリップ部分は弾力性があって握りやすい心地を体験できます。

「αGEL」という素材が使用されています。

ゼブラ テクト2ウェイ


振って芯が出すことが可能なシャーペンです。

その機能を使わない場合は機能をオフにして、ノック部分で出せるように変更可能です。

製図用などに向けて開発された商品です。

トンボ鉛筆 モノグラフ グリップモデル


振ると芯の出るフレックス機能搭載のシャーペンです。

消しゴムが回してくり出る方式になっています。

スマートな金属グリップを採用しています。

ゼブラ デルガード 0.5

芯が折れにくいと評判のシャーペンです、

縦、斜め方向に負荷がかかっても芯が折れにくく芯詰まりがしにくい「デルガード」という仕組みが採用されています。

ペン先のすきまをなくしているので折れた芯が残りにくく、芯詰まりがあまり起きません。


おすすめのシャーペンについては以上になります。

ドクターグリップと同じように振って芯が出せるシャーペンや、芯が折れにくいシャーペンを紹介しました。

シャーペンは長時間使っているとどうしても手が疲れるものですが、紹介してきたものはその疲れを軽減させるのにおすすめの商品です。

紹介した以外にもいろいろなメーカーが様々なシャーペンを発売しているので、皆さんに合ったシャーペンをぜひ探してみてください。

まとめ

振って芯が出てきて、疲れにくく書きやすい「ドクターグリップ」。

そんなドクターグリップが「壊れる?」「芯が出ない!」といった声に基づいて、シャーペンが壊れた時の対処法などをまとめてきました。

今回のまとめはこちら↓↓↓

・シャーペンが壊れた時は、まず芯詰まりを直す。その後ノック部分やペン先を直してみる。
・ドクターグリップ以外のおすすめのシャーペンは、「ユニ アルファゲル(シャカシャカ搭載タイプ)」「ゼブラ デルガード 0.5」などが芯が出やすかったり折れにくくて使いやすい。

シャーペンが使えなくなったという時に、芯詰まりの解消以外にも治す方法はあるようですね。

今度そういった事態になった時には、捨てずに諦めないで一度直すのに挑戦してみようと思います。

振って芯が出てくる以外にも、芯が折れにくいといったシャーペンも使いやすそうでした。

皆さんの素敵な文房具ライフを折に願っています。

ではでは、ここまで読んでくださって誠にありがとうございました。

失礼します。

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